省エネルギー対策

温浴施設の省エネルギーシステムの導入で地球温暖化防止に貢献

温浴施設の省エネルギーシステム(PAT NO.3679999)

省エネルギーシステムについて

地球温暖化防止のため、二酸化炭素(CO2)などの温暖化ガスの排出量の削減が緊急の課題になっています。
CO2の削減に効果が大きいのが、風力などの自然エネルギーの利用と省エネルギーシステムの導入です。
エネルギーの消費が多い温浴施設においても、省エネルギーシステムの確立が求められています。
アスカは「人にやさしい、地球にやさしい」をコンセプトに、新しい省エネルギーシステムを開発しました。
基本的な考え方は、無駄な放熱を徹底的に防止して省エネルギーを達成すること。利用可能な排熱を有効利用することでエネルギーの消費を軽減すること。貴重な水資源を再利用することで節水に努めること。熱負荷を平準化することで熱源機器の容量を小さくすること。などです。
アスカの「温浴施設の省エネルギーシステム」の導入で、CO2を削減し地球温暖化防止に貢献しましよう。

特徴

浴槽からの無駄な放熱を防止して省エネルギーを達成

浴槽の利用時間以外は、浴槽水を全てオーバーフロー槽に回収して保温するシステムなので浴槽からの無駄な放熱が防止できます。
浴槽水温変化図で明らかのように、浴槽からの放熱は膨大なエネルギーロスになっています。
例えば、露天風呂の容量が10m3で12時間休止期間がある場合、年間で灯油約7,500Lが浴槽からの無駄な放熱で浪費されてしまいます。
この無駄なエネルギーの浪費を、浴槽水を回収し保温するだけで大幅な省エネルギーが達成されます。

ろ過器の逆洗水・浴槽排水の排熱を排熱熱交換器で回収

ろ過器の逆洗水や浴槽排水は42℃程度の温排水です。この温排水を排熱熱交換器で熱回収し、給水を昇温して補給するので使用エネルギーの利用効率が高まります。このことで、給湯負荷が軽減でき消費エネルギーが軽減されます。

浴槽排水を雑用水に再利用で大幅な節水

浴槽水は、トイレの洗浄水や浴場のタイル洗浄水などの雑用水にそのままで使用可能な水質レベルです。浴槽排水(最長で7日に一度換水が必要です)やろ過器逆洗工程時の洗浄水を、雑用水槽に貯留して雑用水として使用していただければ大幅な節水になります。
そして、休止期間中の浴槽水表面からの蒸発がなくなりますので補給水が少なくなり節水になります。
また、アスカの雨水再利用システムと組み合わせて使用していただければ、より大きな節水効果が期待できます。

熱負荷の平準化で熱源機器の設備能力を小さく出来る

一般に循環ろ過を使用した浴槽では、放熱で温度の下がった浴槽水を次の日の浴槽利用時間前に、ろ過循環を行いながら熱交換器で浴槽利用水温(通常42℃)まで昇温させます。このプロセスを再昇温といいますが、再昇温時の熱負荷が昇温後の浴槽利用期間中の熱負荷に比べ相当大きくなります。
通常熱負荷の割合は、再昇温時4に対し浴槽利用期間中は1程度となります。
熱交換器を含めた熱源機器の能力は、再昇温時の熱負荷を基準に決定しますが当然のことながら相当大きなものになります。
アスカの「温浴施設の省エネルギーシステム」では、再昇温時の熱負荷が少ないため浴槽利用期間熱負荷と同程度となり、熱負荷が平準化され熱源機器が小さく出来ます。
このことで、熱源機器(熱交換器、温水ボイラ、温水循環ポンプ、オイルストレージタンク等)のコストダウンになると共に設置スペースの軽減が可能です。

 

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